City Park Boathouse on the lake and Denver City Skyline

1 / 1

Japanese

ディスカバー、デンバー:「マイルハイシティを訪れる10の理由

デンバーは全ての訪問者に必ず何らかの魅力を感じさせる国際級の街です。急成長を遂げているこの街は革新と伝統、そしてロッキーマウンテン地域ならではの精神を宿す文化が巧みに融合している所です。コンベンションセンターはダウンタウンの中央に位置し、その周辺には多くの宿泊施設が整っており、幅広いニーズに対応しています。デンバーをより一層楽しむために下記の資料のお薦めします。 

レッドロックス・パーク&アンフィシアター

レッドロックス・パーク&アンフィシアターは、巨大な太古の岩々に囲まれた他に類を見ない野外コンサート会場です。日中は市の公園として開放されていて軽いハイキングを楽しめます。ビジターセンターには、ここでコンサートを行ってきたミュージシャンの殿堂も併設されています。ビートルズ(1964年)やU2(1983年)などの伝説的なミュージシャンもかつてここレッドロックスで演奏したことがあるのです。毎年5月から9月までのサマーコンサート・シリーズでは、ジャズ、ロック、ポップ、ブルーグラスなど様々なジャンルのトップクラスのアーティストが登場します。他では経験できない星空の下のコンサートはいかがでしょうか。レッドロックス・パークは、デンバーの市街地から30分です。
 

ユニオンステーション&ロードー(ロウアーダウンタウン)

デンバーのダウンタウン(市街地)にあるユニオンステーションは、大規模な改修と開発を経て生まれ変わりました。交通網、ダイニング、ショッピング、エンターテインメントの拠点となり、駅構内にはクロウフォード・ホテルもあります。「スヌーズ」でブリトーの朝食、「ターミナルバー」でビールを一杯、地元で採れた新鮮な食材の食事、ちょっとしたショッピング、「クーパーラウンジ」で手作りカクテル、などなど色々な楽しみ方があって、地元の人や旅行者でいつもにぎわっています。デンバー国際空港から電車で直結(片道約35分、9ドル)の便利なアクセスも魅力です。

 

デンバービアトレイル

デンバービアトレイルを参考にセルフガイドのブルワリー(醸造所)ツアーはいかがですか。「マイルハイ・シティ」と呼ばれるデンバーは「クラフトビール天国」。スタウトからラガーまで、デンバーでしか飲めないものなど、色々な風味の多種多様なビールをお試しいただけます。ビアトレイルで紹介されているブルワリーは、ほとんどがダウンタウンから徒歩圏。日々進化を続けているクリエイティブなデンバーのクラフトビールシーンをご体験ください。

 

ロックモント・ランチウェア

ロックモント・ランチウェアは、デンバーのダウンタウンにある老舗ショップです。西部時代を代表するジャックAウェイル氏(1901 – 2008)が、従来のボタンに替わるスナップボタンのカウボーイシャツを発明したのがロックモント・ランチウェアなのです。これがきっかけでウェスタンウェアがアメリカンファッションとして広まっていきました。ロックモントの特徴的なダイヤモンドスナップとぎざぎざポケットのシャツは、多くの映画スターや有名ミュージシャンに愛用されています。現在は、「パパ・ジャック」のニックネームを持つジャック氏の孫のスティーブ・ウェイル氏がショップを経営し伝統を守り続けています。住所:1626 Wazee Street

 

ラリマー・スクエア

ラリマー・スクエアはデンバーで最も歴史のある一画で、デンバーで初めてサルーン(酒場)や企業のオフィスが建てられた地区です。当時のビクトリア朝の建物は重厚な装飾を活かしながら、ショップやワインバー、人気シェフレストランへと姿を変えています。夜はこの一画全体に光が灯され、素敵な雰囲気が広がっています。カフェやバーのテラス席でリラックスするのもよし、地元のシェフ自慢の料理を味わうのもよし、軒を連ねるブティックで一点物のショッピングを楽しむのもよしのエリアです。

 

デンバー美術館

デンバー美術館は、ネイティブ・アメリカン・アートの充実した収蔵品で知られています。新しいフレデリックCハミルトン館は、世界的に有名な建築家ダニエル・リベスキンド氏の設計で、館内外に設置された大胆なコンテンポラリーアートをお楽しみいただけます。毎月第一土曜日は一般入館料が無料、18歳以下のお子様は常時無料です。デンバー美術館は、ギャラリー、アートスタジオ、ユニークなショップ、そしてクリフォード・スティル美術館カークランド装飾美術館など8つの美術館が点在しているゴールデントライアングルミュージアム地区に位置しています。
 

ヒストリー・コロラドセンター(歴史博物館)

ヒストリー・コロラドセンターの工夫に富んだ展示やプログラムで、コロラドの過去、現在、未来について楽しみながら学ぶことができます。クラシックカーT型フォードのバーチャルドライブ、スキージャンプや1880年代の鉱山でダイナマイト爆破のシミュレーションなどの双方向性展示をご体験ください。

 

ライノやサンタフェ通りアートディストリクトなどへ!

自転車で気軽に市街地周辺のクリエイティブなアート地区にアクセス可能です。その一つがリバーノース・アートディストリクト(ライノ)。アーティストやグルメ通、デザイナーなどが集まる注目度アップ中のエリアです。かつての工業地帯の雰囲気を残しつつ、カフェやブルーパブ(ブルワリー併設のパブ)、レストラン、ギャラリーなどが出現中。ダウンタウンのすぐ北にあるハイランズや、100以上のギャラリー、アトリエ、クリエイティブ系オフィスが軒を連ねるサンタフェ通りアートディストリクトもおすすめです。毎月第一金曜日にアートウォークが開催され、ギャラリー巡りを通常より遅い時間までお楽しみいただけます。

 

チェリークリーク

チェリークリーク・ショッピングセンターには、コーチ、ティファニー、ルイビトン、トリーバーチ、ノードストローム、メイシーズなどの人気ブランドをはじめとするショップやレストランなど160軒以上が入っています。ゲストサービス・デスクに立ち寄って、60以上の店舗でディスカウントが受けられるショッピング・パスポートを手に入れるのをお忘れなく。1stストリートを渡って反対側には、チャーミングな並木道のチェリークリーク・ノース・エリアがあり、ギャラリー、ブティック、レストラン、カフェ、スパなどをお楽しみいただけます。チェリークリークはダウンタウンから南東へ15分の近さです。 

 

マイルハイ・カルチャーパス(割引入場券)

マイルハイ・カルチャーパスは、デンバーの7つの人気アトラクションでご利用いただけます(3日券:25ドル、5日券:52.80ドル)。デンバー美術館デンバー自然科学博物館クリフォード・スティル美術館デンバー植物園デンバー動物園などが含まれます。自然科学博物館の恐竜展示コーナーでティラノサウルを間近で見てみたり、20世紀の最も影響力のある画家の一人クリフォード・スティルの人生と作品に触れたり、植物園で緑が生い茂るオアシスの中を散策したり・・・様々なアトラクションをお得に楽しめるパスです。

German

Discover Denver: 10 Gründe, warum Sie die Mile High City besuchen sollten

Korean

덴버의 재발견: 마일 하이 시티를 방문해야 할 10가지 이유들